音楽Trendy

仕事もプライベートも音楽に献身。音楽界隈のことについて、気になったこと、紹介したいことを気ままに書いています。

1曲無料で曲を購入できる【mysound】がオススメ!

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 皆さん、音楽っていつもどこで購入していますか?

 
CDを買う人、聴き放題サービスを利用する人、色々なタイプがいるかと思いますが、今回は、ダウンロード型音楽配信サービスmysoundを皆さんにご紹介します。


mysoundは、ヤマハが運営する音楽配信サービスで、iTunesレコチョクの様に、1曲ごとに曲をダウンロード購入するタイプのサービスです。


ダウンロード型音楽配信のサービスは、ネット上で曲をダウンロード購入できるので、手間もかからないのが大きな特徴ですが、mysoundiTunesレコチョクとは少しサービススタイルが異なります。

 

iTunesは、1曲購入毎にお金を払うサービスですが、mysoundサービス内で使えるポイントを月額であらかじめ買い、保有ポイントを使って1曲ダウンロード購入するスタイルなんです。

 

300円コース、500円コースなど複数コースがあり、入会したコース金額分のポイントが毎月付与されます。

 

mysoundで配信されている曲は、シングル曲が大体257ポイントなので、iTunesレコチョクなどど1曲あたりの購入金額はほぼ変わりません。

 

【例】

300円コース入会

324ポイントゲット

シングル1曲まで購入可能


mysoundiTunesレコチョクよりもオススメな理由

 

では、なぜmysoundがオススメなのか、その理由に迫っていきますね。

 

 それは、初回ボーナスポイントがあることです!

 

入会コースごとにもらえる初回ボーナスポイントは違うのですが、コースによっては、2曲分おまけで買えるボーナスポイントがもらえちゃうんです。


提供コースと初回ボーナスポイントをまとめるとこんな感じです。

 

コース名 初回ボーナスポイント数
300 (324コース) なし
350 (378コース) 122ポイント
500 (540コース) 210ポイント
1000 (1080コース) 420ポイント
2000 (2160コース) 540ポイント

 

 1000円コースなら1曲無料、 2000円コースなら2曲無料で曲が買えちゃいます。

 

■1000円コース

通常の1080ポイントだけだと、シングル4曲まで購入可能

 

初回ボーナス含めて1500ポイントあると、シングル5曲+着うた1曲購入可能

 

■2000円コース

通常の2160ポイントだけだと、シングル8曲+まで購入可能

 

初回ボーナス含めて2700ポイントあると、シングル10曲+着うた1曲購入可能

 

初回ボーナスポイント以外にもmysoundにはメリットがたくさん

 

 ポイント面以外でもmysoundにはオススメな理由があるんです。

  

無料のプレーヤーアプリがすごい!

mysoundは、iOS/Android両方に対応しており、両OSとも専用のプレイヤーアプリで再生するのが基本となります。Androidであれば、端末内に楽曲データが保存されるので、端末に元々あるミュージックアプリでも再生可能です。 ※iOSは、端末に楽曲データを保存するのではなく、専用のプレイヤーアプリ内にデータを保存するので、その他のアプリは使えません。



このmysoundのプレーヤーアプリですが、なんと歌詞を表示してくれるだけでなく、コード進行も教えてくれるんです。自動で解析して表示してくれるので、歌詞を見ながら引き語りなんてことも出来ちゃいます!

 

期間限定のプライスOFFなどお得なキャンペーン

mysoundでは、期間限定のお得なキャンペーンを時々開催しています。

 

例えば、2018年12月12日現在は、洋楽20作品が25%OFFになるキャンペーンを開催しています。
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mysoundなら着メロ取り放題

mysoundの有料会員であれば、着信音にも使える着メロが取り放題。

 

どのコースでも対象なので、300円コースでも取り放題になります。 


他の音楽配信サービスよりもお得であることは間違いないので、皆さんぜひこの機会にmysoundを使ってみてください!

 

 

 

【Spotify】邦楽人気アーティストの配信状況!

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皆さん、Spotifyって使ってますか?



Spotifyとは、2006年にスウェーデンの企業Spotifyがリリースした音楽聴き放題サービスで、日本では2016年公式リリースされました。



聴き放題サービス業界では、世界最大手のサービスで、現在会員数は1.7億人、そのうち約半分が有料会員と言われています。



Spotifyの詳しい特徴や概要については、すでに説明をしているブログや記事が色々とあるかと思うので、今回は特にふれません。



ここでは、Spotifyを使おうか迷ってる人のために、Spotifyでは人気アーティストがどのくらい配信されているのかを紹介していきたいと思っています。



せっかく登録しても、好きなアーティストが配信されていなかったら、悲しいですもんね。


どんなアーティストが配信されているの?


まず、1点だけ前もって伝えておかなければいけませんが、
ジャニーズ系は聴き放題サービスでは配信されていません。



SpotifyApple Music、AWA含め、全ての聴き放題サービスで配信はありません。



そもそも、レコチョクやMusic.jpのようなダウンロード購入型サービスでも配信は無く、デジタル配信自体がジャニーズ系はNGとなっているんです。



CDでのみジャニーズの曲を買うことができます。



もしかしたら、いつかはデジタルでも配信される日がくるかもしれませんが、まだ当分の間は無いでしょう。



※『dヒッツ』で過去に2ヶ月限定で "嵐" が配信されたことがあります。



ジャニーズ系を期待していた人には残念なお知らせになってしまいましたね。



では、ジャニーズ以外の邦楽アーティストの配信はどうなっているのか。早速見ていきましょう!



今回は、オリコンのランキングで常に上位にランクインしているアーティスト100組を選び、Spotifyで実際に配信されているかどうか調べてみました。


   アーティスト 配信有無
1 Mr.Chidren
2 宇多田ヒカル
3 B'z ×
4 三代目J Soul Brothers
5 いきものがかり
6 back number ×
7 ゆず
8 スピッツ
9 星野源 ×
10 BIGBANG
11 Perfume
12 西野カナ ×
13 BUMP OF CHICKEN ×
14 米津玄師 ×
15 安室奈美恵 ×
16 GReeeeN
17 AAA
18 桑田佳祐 ×
19 乃木坂46
20 NMB48
21 DREAMS COME TRUE
22 [Alexandros]
23 aiko ×
24 サザンオールスターズ ×
25 ZARD ×
26 RADWIMPS
27 中島みゆき ×
28 欅坂46
29 Superfly
30 コブクロ
31 AKB48
32 SKE48
33 椎名林檎
34 L'Arc~en~Ciel ×
35 BOØWY
36 ポルノグラフィティ
37 miwa
38 家入レオ
39 ONE OK ROCK
40 きゃりーぱみゅぱみゅ
41 GLAY
42 EXILE
43 JUJU
44 倉木麻衣 ×
45 福山雅治
46 ももいろクローバーZ
47 水樹奈々 ×
48 大原櫻子
49 Hi-STANDARD ×
50 SEKAI NO OWARI △*
51 BTS(防弾少年団)
52 E-girls
53 Suchmos
54 UVERworld
55 SHINee
56 私立恵比寿中学
57 Little Glee Monster
58 Lisa
59 三浦大知
60 WANIMA ×
61 MAN WITH A MISSION
62 THE YELLOW MONKEY
63 ケツメイシ
64 SPYAIR
65 高橋優
66 ナオト・インティライミ
67 ASIAN KUNG-FU GENERATION
68 優助 ×
69 JUJU
70 清水翔太
71 加藤ミリア ×
72 平井堅 ×
73 秦基博
74 KANA-BOON
75 レミオロメン ×
76 ゲスの極み乙女。
77 GENERATIONS from EXILE TRIBE
78 Twice
79 Aqours
80 NMB48
81 SKE48
82 和楽器バンド
83 EXILE The Second
84 Acid Black Cherry
85 Aimer
86 モーニング娘。'18 ×
87 ℃-ute ×
88 ゴールデンボンバー
89 エレファントカシマシ
90 中島美嘉
91 マキシマムザホルモン ×
92 flumpool
93 EXILE
94 藤原さくら
95 斉藤和義
96 MISIA
97 松任谷由実
98 Mrs. GREEN APPLE
99 シェネル
100 MONGOL800


*「SEKAI NO OWARI」は一部楽曲のみ


※追記
2018年12月5日 「コブクロ」がSpotifyで全曲配信スタートとなりました!
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結果は、100組中76組が配信中という結果となりました。



個人的には、割とメディアにも露出するようなアーティストは配信されていないような印象を持ちました。



所属事務所の意向などもあるのでしょう。



ダウンロード型サービスでも買ってもらえるアーティストであれば、聴き放題サービスよりも売上がでますしね。



でも、着実にSpotifyがリリースしてから、配信アーティストは増えています。



リリース時は、宇多田ヒカルは配信されていませんでした。



アーティストの配信状況については、どのサービスもそこまで違いはなく、"星野源" や "西野カナ" のように聴き放題サービスがNGというアーティストは一定数います。



今はどの聴き放題サービスも初月無料キャンペーンをやっているので、まずは1ヶ月利用してみて自分が聴きたいアーティストが配信されているか確認することをオススメします!



「毎月定額制で、いろんな音楽が聴き放題で、人気アーティストもちゃんと配信されているサービスはないの?」という方には、ラジオ型の聴き放題サービス『dヒッツ』がオススメです!
nagakihiroto.hatenablog.com



皆さんが、色々とサービスを使って音楽と良い出会いがあることを願っています!



それでは、またお会いしましょう!


See ya!

最良音質の聴き放題サービス【Deezer HiFi】

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皆さん、音楽の音質ってこだわる方ですか?



筆者の場合、イヤホンにはこだわりますが、ウォークマンで買ったり、ハイレゾを買ったりなどはしません。



でも、たまに最高音質の音楽が聴きたいという衝動に駆られる時があるんですよね。



CDを聴いたときって、スタジオで生演奏を聴いてるみたいな感覚があるじゃないですか?それを味わいたくなる時が度々あるんです。



もし、それを聴き放題サービスで味わえるとしたら、嬉しい話ですよね。



実はあるんです。CD音質で数千万の曲が聴き放題のサービスが。



その名も『Deezer HiFi』


Deezer HiFiって?


2007年設立のフランスDeezer社が提供する音楽聴き放題サービスで、CD音質で聴ける配信曲数は3,600万曲以上にのぼります。



料金は1,960円と、一般的な聴き放題サービスの倍近い値段です。



値段だけ見ると、高いと感じる人もいるかもしれませんが、使ってみる価値は大いにあります。



サービスの価値を分かるためには、音質がどのくらい良いのか理解しないといけないと思うので、電機的な少し細かい話をしますね。



音質のレベルを表すとき、kbpsという単位が使われます。



kbpsとは、1秒に何キロビットのデータ情報量を転送できるかを表します。



1,000を表すキロの「k」と、1秒間に転送可能なデータ転送量を表す単位「bps(bit per second)が合わさった単位です。



1kbps=1,000bpsという事になります。



ラジオ、CD、YouTube、聴き放題サービスでは、それぞれ流れる曲のkbpsの数字も変わってきます。



当然、数字が大きいほど転送できるデータの量も増えます。



逆に、数字が小さいということは、転送できるデータの量が少ない=カットされている音域がある、ということになります。



つまり、kbps(bps)の数字が大きいほど音質はキレイで、小さいほど音質がぼやけます。



一般的に、128kbpsあれば、音楽を聴くのには十分と言われています。



人によっては、高音質と感じる人もいるでしょう。



聴き放題サービスなどでは、最大320kbpsまで音質が選べるサービスもあり、「最高音質で曲を楽しめる」と謳ってたりします。SpotifyAWAなどがそうですね。



ただ、最高音質と言われる320kbpsという数字も圧縮されたデータの数字に過ぎません。



CDだと圧縮されていない状態で曲を聞けるのですが、CDのkbpsはいくつだと思いますか?



なんと1,411kbpsです。



聴き放題サービスで最高音質と言われる320kbpsの3倍以上もあります。



例えるなら、「密室で生演奏を聴いている感覚」と言っても良いでしょう。



視力が悪い人がメガネをかけて映画を見るのと同じぐらいかもしれません。



もちろん、使うイヤホンであったり、スマフォで聴くのかウォークマンで聴くのかで音質も変わってきますが、同じ条件下であれば、臨場感の違いに驚くはずです。



『Deezer HiFi』では、そんな贅沢な音質で音楽を無制限に楽しめるのですから、感動ものですよね。



ただし、デメリットも大きく、Deezer HiFiでCD音質を楽しむためには、Chromecast対応の専用機器が必要となります。



気軽にサービスを利用できないのは痛いですが、Deezer HiFiでは初月無料キャンペーンもやっているので、普段の音楽環境に物足りなさを感じている人は、これを機にスピーカーなどを買って贅沢な時間を楽しんでみてもいいのではないでしょうか。



ぜひ、Deezer HiFiをチェックしてみて下さい。
www.deezer.com

「この曲なんだっけ?」を一瞬で解決

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皆さん、「聞いたことある曲だけど、この曲なんだっけ...」というモヤモヤ体験をしたことはありませんか?



テレビ番組のBGMやCMで流れた曲が、知っているのに誰の曲か思え出せないときってすごい悔しいですよね。



ですが、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれる神アプリがあるんです。



その名も『Shazam』



日本でもすでに認知が高いアプリですが、意外と身の回りで知らない人もいたので、今回ご紹介致します。


Shazamとは?


Shazam Entertainment Ltdというイギリスの会社が2008年にリリースした音声認識アプリです。リリースから10年近く経つころには、なんと世界で累計ダウンロード回数が10億を超える超人気アプリとなりました。


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使い方もめちゃくちゃ簡単で、アプリ起動したら画面を1タッチするだけです。



画像の3枚目の画面にあるSpotifyのボタンを押すと、Spotifyの再生画面まで遷移してくれます。



1日の利用数は、なんと2,000万回を超えるみたいです。



最近、Appleに買収されましたが、ユーザー側には特に大きな影響はありませんでした。


精度はどうなの?


多分多くの人が気になりますよね。曲を聴かせても認識してくれないんじゃないかって思ってませんか?



結論を先に言ってしまうと、筆者の経験上にはなってしまいますが、音源を比較的静かな環境下でアプリに聞かせたら100%認識成功してくれます。



居酒屋などで使っても、曲が割と聴きやすい場所なら、周りで話し声があっても認識してくれます。



筆者は、iPhones3GSの時からスマートフォンを使っていて、Shazamリリース当初からスマートフォンに入れています。



当時は、友達にアカペラで歌ってもらって、それを認識できるか試していましたが、さすがに生声では認識されませんでした。友達の音程がしっかりしていなかったのが、一番大きいと思いますが。。笑



今は、職場で流れているUSENで気になった曲が流れた時に使っていますが、毎回助かっています。



Spotifyとも連携しているので、サイトで配信されていればそのまま追加できるのが何より嬉しいですね。



そして、なんとこのShazam、無料です。



一応、広告表示がある無料プランと、広告を非表示にできる有料プランがあるのですが、無料プランで十分使えます。



これだけ精度が高いサービスが無料で使えるというのは、半端ない社会貢献ですよこれ。



世界の6人に1人が使っている理由が分かります。



皆さんも是非アプリを一度使ってみてください。必ず感動するはずです。


Shazam - 音楽認識

Shazam - 音楽認識

  • Shazam Entertainment Ltd.
  • ミュージック
  • 無料

音楽の聴き方【それぞれのメリットとデメリット】

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みなさん、音楽をいつもどうやって聞いていますか?

 

YouTubeとかで聴く人、聴き放題サービスで聴く人、CDで聴く人、色々な人がいるかと思います。

 

今回は、それぞれのメリットとデメリットを述べた上で、皆さんの音楽スタイルに合った聴き方を提案できればと思います。

 

みんな音楽ってどうやって聞いているの? 

 

音楽の聴き方は、以下の5つに集約されるかと思います。

 

  1. YouTubeなどの動画共有サービスで聴く
  2. CDを借りる or 購入する(そしてパソコンに取り込む)
  3. 無料アプリを使う
  4. 聴き放題サービスを使う
  5. iTunesのようなダウンロード型サービスを使う

 

特に、ここ数年で音楽聴き放題サービスが出てくるようになってから、気軽に音楽と触れられるようになったのは大きいですよね。

 

それぞれのメリットとデメリットは?

 

今では色々な方法で音楽を楽しめるようになったわけですが、全てが万能というわけではありません。

 

それぞれに便利なところや不便なところがあるのです。

 

簡単にまとめると以下の様な感じになります。

 

1.YouTubeなどの動画共有サービスで聴く

 

 【メリット】

・無料で音楽が聴ける

・ライブ音源なども投稿動画で聴けたりする

 

【デメリット】

WiFiが無いと、通信費がかかる

・配信されていない楽曲も多い(あっても音質が悪かったりする)

・リピート再生ができない(Webでなら出来る方法はある) 

 

2.CDを借りる or 購入する(パソコンに取り込む)

 

【メリット】

・一番確実に聴きたい音楽を聴ける

・プレーヤーやスマフォに取り込めばいつでも聴ける

・音質も一番信頼できる

 

【デメリット】

・購入の場合は、お金がかかる

・レンタルの場合は、お店に行く手間がかかる

 

3.無料アプリを使う

 

【メリット】

・なんと言っても無料で音楽が聴ける


【デメリット】

・ほとんどが違法アプリである

・音質が悪かったりする

 

4.聴き放題サービスを使う

 

【メリット】

・一定の料金を払えば、いくらでも音楽が聴ける

・アプリに楽曲を保存して、オフラインでも再生できる

 

【デメリット】

・サービスによって配信されてないアーティストが結構ある

・毎月お金がかかってしまう

 

5.iTunesのようなダウンロード型サービスを使う

 

【メリット】

・支払いからダウンロードまで手元で済んでしまう

・ほぼ確実に欲しい楽曲が配信されている

 

【デメリット】

・聴き放題と比べると割高になる

 

 


ざっと、こんな感じでしょうか。

 

この中で一番便利でお得に感じるのは、やはり聴き放題サービスかと思います。

 

どのサービスも月額1,000円程で音楽が聴き放題なので、とても魅力的ですよね。

 

でも、これらの音楽聴き放題サービスには、一つ致命的な短所があります。

 

それは、配信アーティストが限定されているということです。

 

邦楽で大人気のアーティストでも配信されていないということはよくあります。

 

例えば、恋ダンスで社会現象を巻き起こした"星野源"を調べてみましょう。

 

 

星野源 配信有無

Spotify Apple Music AWA Google Play Music Amazon Music Unlimited KKBOX dヒッツ
× × × × × ×

 

 

 結果、聴き放題サービスの中では、dヒッツでのみ配信されています。

 

※dヒッツは、完全な聴き放題サービスとは言い難いので、詳細は過去の記事をご確認ください。

 

↓↓dヒッツについての詳細はこちらから↓↓

nagakihiroto.hatenablog.com

 

 

星野源以外にも、安室奈美恵西野カナなども同じ状況で、メディアに露出されるような国内の人気アーティストには割と同じことが当てはまります。

 

なので、聴き放題サービスは完璧なサービスのように見えて、大きな欠点を抱えているんですね。

 

自分にはどんなサービスが合っているの?

 

聴き放題サービスで聴きたい音楽がなかったら、みなさんどうしますか?


YouTubeで聴きますか?通信費かかりますよね。。

 

無料アプリで聴きますか?違法になっちゃいますよね。。

 

CD買いますか?お金かかりますよね。。

 

じゃあ、どうするか!

 

それは、iTunesgoogle play以外のダウンロードサイトで購入するか、dヒッツのようなラジオ型聴き放題サービスを使うことです!

  

 積極的に音楽を聴く人を2種類のタイプに分けて考えるとオススメの聞き方はこうなります。

 

1. 毎日音楽は聴くけど、最近は決まった曲しか聞けていない。何か新しい音楽に出会いたい、話題の曲を聴いてみたい、という人。

dヒッツがオススメです!

 

2. 毎日音楽は聴く。好きな曲だけ聞ければ十分。いま欲しい曲あるんだけど、CDを買いに行くのは面倒くさい、という人。

ダウンロード型サービスがオススメです!

 

ダウンロード型サービスは、スマホやPCで欲しい楽曲を購入できるサービスで、支払いからダウンロードまで全てネット上で完結するので手間がかからないのが一番の特徴です。

 

有名どこだと、レコチョクやMusic.jpなどがありますが、個人的には"mysound"がオススメです。


mysoundならiTunesとかで買うよりも1曲分無料で買えたり普通にできちゃうからです。

 

今度、musoundについて別の記事で紹介したいと思いますので、楽しみにしていてください。

 

今回は、ちゃんとお金を払って合法的に楽に音楽を楽しむ方法に絞り、どのサービスがお得で便利なのか紹介させて頂きました。

 

音楽サービスは日々進化しているので、定期的にお得な情報を皆さんにお届けできればと思います。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

 

Ciao!

 

 

【激ROCK!超カッコイイ邦楽ベスト】

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みなさん、こんにちは。

 

J-ROCKって好きですか?

 

僕は大好きです。特にクールでカッコいい激しいやつが。

 

今回は、J-ROCKの中でめちゃくちゃかっこいいと思うMyベスト曲をご紹介します。

 

一度聴いたらリピート再生必須の曲のみ集めたので、安心して聴いてみてください。

 

それでは、さっそく参りましょう!

 

 

1. ONE OK ROCK 『完全感覚Dreamer』

 

 今や日本を代表する大人気ロックバンド "ONE OK ROCK" 。

 

一時期活動休止にまでなった彼らでしたが、見事に再起を果たし、ここ数年で海外にまで進出して活躍の場を広げています。

 

彼らの復活の後押しになったのが、まさにこの曲です。

 

彼ら自身もこの曲がバンドの分岐点だと思っていることを番組インタビューで答えており、メンバー・ファン共に感慨深い1曲。

 

バンドの再スタートを決意した熱い思いと激しいサウンドにあなたの心も高まるはず!

 

 

2. ELLEGARDEN 『Salamander』

 

今年、およそ10年ぶりとなる復活ライブを行ったELLEGARDEN

 

復活ライブ発表時にはSNSのトレンドでキーワード検索が急上昇し、しばらくの間SNS界隈は彼らの話題で持ち切りとなりました。

 

今の若手アーティストの目指すべきバントとして活躍したELLEGARDEN

 

バンド大絶頂期に生まれたSalamanderは、ロック好きなら必ずオススメしたい1曲です。

 

これを聞かずしてJ-ROCKは語れない。

 

筆者もこの曲からELLEGARDENにドハマりし、アルバム全コンプリートしました。

 

 

3. MAN WITH A MISSION×Zebrahead 『Out of Control』  

 

 狼のマスクが特徴的な"Man With A Mission"がアメリカのロックバンド"Zebrahead"とコラボした曲で、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』日本版エンディングソングとして起用されました。

 

マッドな世界観の劇中に合った激しいパンクロックに仕上がっているので、マンウィズをまだ聞いたことが無い人にもオススメです。

 

 多分、この曲聴いたら映画も見たくなるんじゃないでしょうか!

 

 

 4. BLUE ENCOUNT 『Survivor』

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』オープニングテーマになった、"Blue Encount"の"Survivor"。

 

イントロのギターリフから加速していくサウンドがたまらなくカッコいいです。

 

この曲はとにかく演奏陣がVeryカッコイイですね。

 

カラオケで歌ったらカッコよすぎて絶対話題になります!

 

 

5. SPYIAIR 『0 GAME』

 

映画「アメイジングスパイダーマン」日本版テーマソングとして使われました。

 

もしかしたら、映画のCMで聴いたことがある人もいるかもしれません。

 

映画の主人公の気持ちを代弁するかのように書かれた歌詞と、気持ちを爆発させるかのうなバンドサウンドは、「苦悩と葛藤に悩む孤高のヒーロー映画」にふさわしいROCKとなっています。

 

SPYAIR初心者にこそ聴いてほしい1曲です!

 

 

6. RADWIMPS 『会心の一撃


 

2016年に公開され社会現象を起こしたアニメーション映画『君の名は。』の音楽を手掛けて人気に拍車がかかったRADWIMPS

 

以前よりもテレビなどの露出も増え認知度も急上昇している彼らですが、デビュー当初から元々かなりの人気がありました。

 

そんな彼らが2013年にリリースした5枚目のアルバム『×と〇と罪と』に、本楽曲が収録されています。 

 

アルバム制作最後に取り掛かった曲だそうで、その疾走感溢れる突き抜けるサウンドに早口で語られる歌が重なり、聴き手の心に突き刺さってくるロックナンバーです。

 

バラードが人気なRADWIMPSですが、ROCKも熱いです!

 

 

7. Nothing's Carved In Stone 『Spirit Inspiration

 

Nothing's Carved In Stoneは、ELLEGARDEN生形真一がバンドの活動休止の際にストレイテナー日向秀和に声をかけ新しく結成したバンド。

 

セッションから曲を作るのが彼らのスタイルで、曲を聴いてみると一人一人の演奏がしっかり際立っていながらも、上手く調和していることが分かります。

 

Spirit Inspiration』は、アニメ「絶園のテンペスト」のオープニングテーマで、重くのしかかるようなギターのパワーコードで始まるイントロが超クールな1曲です。

 

アクションアニメにふさわしい、"パワフル"、”唸る”という言葉がぴったりな王道ロックナンバーです。

 

特にバンドをやった事がある人なら絶対この曲に憧れます!

 

 

8. [Alexandros]  『Girl A』

 

CMソング、ドラマ・映画主題歌など、数多くのタイアップを行う[Alexandros]ですが、『Girl A』はドラマ「 サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』のオープニング曲として書き下ろされました。

 

ドラマの原作や台本を読んだ上で制作したというだけに、ドラマの雰囲気を盛り上げてくれる、"ずっしりとしていて、感情を引き起こすようなエキサイティングな1曲"に仕上がっています。

 

特に心臓に響いてくる重低音がめちゃくちゃかっこいいですね。

 

 特にこの曲はドラムが曲を引き立ててくれていると言ってもいいのではないのでしょうか。

 

庄村さん、良い仕事してますわ!

 

 

まだまだ、オススメの楽曲沢山あるんですが、続きは随時更新して追加していきます...

 

まずは、今回ご紹介した曲を是非聴いてみてください!

 

どれもめちゃくちゃカッコイイので!

 

これからも特集記事を組んでいきたいと思っているので、期待して待っていて下さい。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

See ya!

 

 

 

AWA 2018年最も再生された楽曲は?

 

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皆さん、こんにちは。 

 

AWAが、「GET YOUR TRENDS MUSIC OF 2018」特設サイトを開設しました!

 

このサイトでは、2017年11月から2018年10月の1年間の音楽史を紹介しており、最も再生された楽曲やアーティストを発表しています。

 

 

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サイトによると、AWAでの1年間の楽曲総再生時間は1億4480万時間にも及ぶそうです。

 

AWAは無料プランがあるので、結構そこで再生回数が増えたのかもしれません。

 

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また、最も楽曲が再生される時間帯は、土曜日の18時から19時にかけてという結果となりました。きっと、通勤や通学の帰り、外出の時にみんな音楽を聴いているんですね。

 

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ちなみに、この1年間でお気に入りに追加された回数は、3250万回だそうです。

 

聴き放題サービスが少しづつ定着しつつある日本。きっとこれらの数字は今後も増えていくのでしょう。

 

さて、タイトルにも書きましたが、2018年最も再生された楽曲やアーティストについて触れていきましょう。

 

 2018年 Greatest Hits on AWA

 

この1年間で総再生数の多かった上位3曲はこれらの楽曲でした。

 

第1位 Shape of You / Ed Sheeran

 

第2位 打上花火 / DAOKO×米津玄師

 

第3位 Wherever you are / ONE OK ROCK

 

楽曲を振り返ると、確かにこの1年これらの楽曲を目にしないことはなかったなあと感じます。

 

様々なメディアで紹介されていましたもんね。

 

個人的には、昔めざましテレビで放送されたMAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーとEd Sheeranによる対談がすごい印象的だったのを覚えています。

 

ジョニーが「バンドで音楽はやりたいとは思わないのかい?」とエドに聞くと、エドが「一人の方が好きなんだ」みたいな会話をしていた気がします。

 

aloneが好きなのか、好きな音楽を自由に作れるから一人がいいのか、理由は忘れました。。

 

 人気ジャンル

 

AWAでよく聞かれたジャンルは、POPだったようです。

 

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AWAは他社サービスに比べて、邦楽に富んでいるイメージがありますが、実際にラインナップが多くて、邦楽目当てでサービスを使っている人が多いのかもしれません。

 

ちなみに、POPジャンルに絞ると、人気楽曲上位3位は、1位は"Shape of You"、2位は"打上花火"と変わらずで、3位が"My Boo / 清水翔太"に変わります。

 

 

2018年 Most Played Artists

 

この1年間で総再生数の多かったアーティスト上位3組はこの方達でした。

 

第1位 ONE OK ROCK

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第2位 清水翔太

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第3位 TWICE

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1位のONE OK ROCKは、すでに紹介した"Wherever you are"で人気に火が付いたんでしょうか。

 

筆者はNicheの時からワンオクを聴いていて、その時から人気はすでにあった気がしますが、もう地位を確立させましたね。

 

メディアには露出しないのに、ここまで人気を伸ばせるのってすごいです。

 

でも海外で戦うことが目標である彼らにとっては、これは単なる通過点にすぎないのかもしれません。

 

2位の清水翔太は、アーティストとのコラボ作品で人気ヒット曲を多く出しています。

 

ポップな曲が多いので、若者に受け入れられやすい様です。

 

最近は作風にも変化が見られ、より磨きがかかったストレートなソングを作るようになったことで、新しいファン層も獲得しているようです。

 

10代から音楽で人生を積み重ねてきた彼ですが、これからも成長を続けていくことでしょう。

 

今後の変化にも期待ですね。

 

3位のTWICEは、ここ最近SNS上で目にする機会が増えたような気がします。

 

(周りの友達にファンが増えただけなのか...?」

 

日本での活躍も増えてきて、認知度が高まったのかもしれません。

 

日本でのアイドルを抑えて堂々の3位はすごいですね。

 

韓国のグループはダンスもうまいし、言葉もちゃんと覚えて日本に来るので、韓国と日本のマーケティング力の差というか、事務所やレーベルの力の入れ具合が違いますよね。

 

今後もTWICEの人気は上がっていくことでしょう。

 

人気アーティスト出身国 

 

 よく再生されたアーティストの出身国についてまとめてありました。

 

一番は、やはり日本出身のアーティストが多かったですね。

 

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2017年と2018年とで一つだけ割合が変わった国がありました。

 

2017年はグラフの中にカナダが含まれていましたが、2018年はスウェーデンに変わっています。

 

気になるスウェーデン別の人気アーティストを見てみると

 

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1位にAviciiの名前がありました。

 

彼は、2018年4月に28歳という若さで亡くなってしまいます。

 

日本国内でも人気があった彼の死を多くの人が悲しみ、彼の音楽に浸ったのかもしれません。

 

2017年には、Linkin Parkのボーカル "チェスター・ベニントン"も自殺で亡くなっており、音楽でキャリアを積んできたスター達がいなくる年が続いてしまいました。

 

一般人から見たら、音楽で成功するということは、とてつもなくすごい事で、メジャーデビューを目指すような若者からは、この上なく羨ましいことだと思います。

 

でも、きっと成功したあとには、成功したゆえに存在する重圧やプレッシャー、苦悩や葛藤が待ち構えているのかもしれません。

 

音楽を仕事にして幸せになりたい人がいる一方、音楽に苦しみ自ら命を絶ってしまう人もいる。

 

Aviciiとチェスターを思い出したら、その矛盾についてしばらく考えてしまいました。

 

Try! Get Your Trends

 

今回の特設ページでは、自分が再生した楽曲を基に分析された自身の趣味嗜好データを見ることもできるそうです。

 

この1年間の自分の音楽史をみたら、きっと新たな発見があるかもしれません。

 

筆者も別の機会に自分のデータを公開してみたいと思います。

 

ぜひ皆さんも見てみてください!

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

 

See ya!