音楽Trendy

仕事もプライベートも音楽に献身。音楽界隈のことについて、気になったこと、紹介したいことを気ままに書いています。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 3年半ぶりのニューアルバム!

皆さん、こんにちは。

 

アジカンがニューアルバム『ホームタウン』を2018年12月5日にリリース致します!

 

アルバムが出るのは、2015年にリリースされた『Wonder Future』以来で、約3年半ぶりとなります。。

 

ようやくアジカンの新たな音楽に沢山出会える感じですね。

 

筆者は「君の街まで」がリリースされたときにアジカンに出会い、以来10年以上アジカンを聴いています。

 

アルバム『マジックディスク』を始めて聴いたときは、アジカンの変化というものをすごく感じ、衝撃を受けた覚えがあります。

 

恐らく一般の人には「リライト」のイメージが強いアジカンだと思いますが、作品を追うごとにバンドの変化を感じられ、メンバーの内面も変化してるのかなあと毎回思います。

 

3年半ぶりにリリースされるニューアルバムの収録楽曲を見ておきましょう!

 

収録楽曲

1. クロックワーク

2. ホームタウン

3. レインボーフラッグ

4. サーカス

5. 荒野を歩け

6. UCLA

7. モータープール

8. ダンシングガール

9. さようならソルジャー

10. ボーイズ&ガールズ

 

初回生産限定盤には、これにDISC 2とDVDが+で付属されます。

 

DISC 2 収録楽曲

1. スリープ

2. 廃墟の記憶

3. イエロー

4.はじまりの季節

5. 生者のマーチ

 

DVD 収録内容

去年行われた南米でのツアー模様や、海外ファンの私生活を追いかけたライブドキュメンタリーを収録。

 

価格は、通常版が¥2,913(税別)、初回生産限定版が¥4,600(税別)です。

 

久しぶりのニューアルバムなだけに期待が大きいですね。

 

バンドを結成して20年以上経つ彼らにとって、「アジカン」というバンドは彼らのホームタウンになっているのでしょう。

 

人生の半分を音楽に、そしてアジカンに捧げてきたメンバーにとって、今回のアルバム名はきっと大切な意味を持っているのかもしれません。

 

この記事を書いている今思い出しましたが、12月5日ってゴッチの誕生日でもありましたね。笑

 

名前よりもリリース日の意味の方が気になり始めました。笑

 

でも、ホームタウンというアルバムが、メンバーとファンにとって大切な1枚になることは間違いないと思うので、聴いてみるしかないですね。

 

リリース後、一通り聞いたら感想を記事にしてみたいと思います!

 

もしこのブログを見ている人が1人でもいるなら、同じように感想をコメントしてもらえると嬉しいです。

 

(ブログを始めたばかりでコメントの使い方がまだわかっていないですが...)

 

それでは、今回の記事はこの辺りで終わりにします。

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

See ya!

J-POPを聴きたいなら【dヒッツ】がオススメ!

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皆さん、音楽の聴き放題サービスって使っていますか?



聴き放題サービスっていうと、SpotifyApple MusicAWAなどが有名ですね。



「ストリーミングサービス」や「定額制サービス」なんて呼ばれたりもしますが、毎月決まった金額で音楽が聞き放題というサービスです。



大体どのサービスも月額1000円ほどの料金で、配信楽曲数は4000万曲前後って感じです。



すでに海外では聴き放題サービスが主流となっていましたが、ここ最近まで日本ではあまり定着していませんでした。



スウェーデン発のサービスで世界最大手のSpotifyが一昨年日本に上陸してから、聴き放題サービス業界も盛り上がりを見せ、徐々に日本国内でも使われるようになりました。



聴き放題サービスも、今では国内で10個以上のサービスが存在し、それぞれサービスの魅力や特徴も違います。



聴き放題サービスを使ってみたいけど、いっぱいあってどれが良いのか分からないという方もいるかと思うので、今回はJ-POP好きに特にオススメなサービス『dヒッツ』を紹介していきたいと思います。


dヒッツってどんなサービス?


dヒッツとは、NTTドコモが運営するラジオ型聴き放題サービスで、月額540円(税込)で6,000ものプレイリストが聴き放題。クレジットカードがあれば誰でも登録できます。



「ラジオ型」という言葉が気になった方もいるかもしれませんが、
dヒッツは他の聴き放題サービス(SpotifyApple Music)とはサービス仕様が違っていて、プレイリスト単位で楽曲を再生するサービスなんです。



例えるなら、USENみたいなサービスですね。



チャンネルを選択して順番に曲が流れていくUSENのように、dヒッツは自分が好きなプレイリストを選んで曲を再生することができます。



※プレイリストとは・・・複数の曲で構成された番組(リスト)のようなもの。アーティスト単位で構成されていたり、気分にあった特集などが組まれていることが多い。



逆を言ってしまうと、楽曲毎に再生ができないので、自分の好きなタイミングで好きな楽曲を聴くことは出来ないです。



じゃあ、dヒッツのどこがオススメなの?


dヒッツのオススメポイントは、ずばり国内人気アーティストの配信数が断トツで多いということに尽きます。



下の画像は、株式会社インプレスが調査した、聴き放題サービスでの人気アーティスト配信状況をまとめたものです。オリコンの2017年間ランキングTOP100のアーティストが、それぞれのサービスで何組配信されているかを表しています。

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結果を見ると一目瞭然ですが、Spotifyでは56組Apple Musicでは61組なのに対し、dヒッツでは79組と、2割ほど他サービスよりも多い結果となっています。



このオリコンのランキングTOP100、1位~5位までを紹介しておくと、以下アーティストが入っています。

1位 嵐
2位 安室奈美恵
3位 SMAP
4位 乃木坂46
5位 AKB48



この中でApple Musicで配信されているのは、"乃木坂46"と"AKB48"だけですが、dヒッツはSMAP以外全て配信実績があります。
※嵐は過去に2ヶ月間限定の配信がありました



ジャニーズ系は、聴き放題サービスは愚か、レコチョクのようなダウンロード型サービスでも配信がされません。CDを売ることで売上を上げたい事務所の意向なのかもしれませんが、デジタル配信NGのなか、期間限定で配信がされたのは前代未聞のことでした。



■補足■
レコチョクの2017年間ランキングTOP10のアーティストでの配信状況も調べてみたので、よかったら見てみてください。


順位 アーティスト Apple Music dヒッツ
1 星野源 ×
2 Mr.Children
3 back number × ×
4 安室奈美恵 ×
5 RADWIMPS
6 西野カナ ×
7 米津玄師 × ×
8 宇多田ヒカル
9 WANIMA × ×
10 BUMP OF CHICKEN × ×



dヒッツで"星野源" "安室奈美恵" "西野カナ"等が配信されているのは、J-POP好きには嬉しいのではないでしょうか。


なんでdヒッツでは配信アーティストが多いの?


SpotifyApple Musicを使ってみると、人気アーティストが配信されていないという場面には結構遭遇します。でも、dヒッツでは配信されているということがあるんです。



なぜか?



それは、ラジオ型サービスに対するレコード会社の捉え方にあるんです。




この記事の冒頭で、dヒッツはUSENのようなサービスと例えましたよね?



USENを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが、チャンネルを流していると気になった楽曲って必ず出てくると思うんです。そうすると、気になった楽曲を買ったり、そのアーティストの他の楽曲を調べたりしますよね。



そこをレコード会社が狙っているわけです。



つまり、テレビと一緒で、ラジオ型サービスを一種のプロモーション手段として考えているんです。アーティストのプロモーションになるから、曲の配信許諾も出しやすい。



楽曲の選択に制限が出てきてしまうラジオ方式ですが、むしろそのおかげで楽曲のラインナップを充実させられているんですね。



dヒッツの運営者が、あるインタビューに答えている記事があったので、よかったら見てみてください。
www.itmedia.co.jp




一般的な聴き放題サービスは4000万近い配信曲があったりしますが、それはほとんど洋楽が占めています。日本人が普段話題にするような(これから話題になるような)曲は、むしろdヒッツの方が配信されています。



結局、言い方は変ですが、量を取るか質を取るかということです。



ちなみに、筆者は洋楽の方が好きなので、かれこれSpotifyを1年以上使っています。



もし、J-POPに限定して新しい音楽に出会いたいというのであれば、聞き放題サービスの中でdヒッツを上回るサービスは無いです。



今なら初回31日無料キャンペーンをやっているので、まずは一度使ってみて有料で継続するか決めてみてもよいかもしれません。

↓↓dヒッツを無料で使ってみる↓↓



BGMとして使ってみてもよし、新しい音楽と出会うためのツールとして使うもよし、dヒッツで充実した音楽スタイルを送ってみましょう!

ONE OK ROCK 11/23に約9ヶ月ぶりとなる新曲 "Stand Out Fit In" の配信がスタート

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皆さん、こんにちは。 

  

ワンオクが9ヶ月ぶりに新曲を出しました!

 

去年からHondaのテレビCM "Go, Vantage Point"とコラボを続けているONE OK ROCK

 

"Take What You Want"と"Change"に続く、第三弾のコラボ楽曲になります。

 

毎回アルバムを出す毎に進化を続ける彼らに、ワンオク好きな筆者も毎回驚きを隠せないでいます。

 

"Ambitions"辺りから曲の雰囲気が洋楽チック変わってきたなぁと感じていたのですが、今回のは更に「ワンオクなのか!???」って感じでした。

 

筆者は最近の変化はむしろ好きな方ですが、Nicheとか残響リファレンス辺りが好きなリスナーにとっては、賛否両論分かれる変化かもしれません。

 

でもそれは、海外を新しい舞台としている彼らの”成長”があるからこそ生まれた産物なわけで、人間、時間や経験を経たら思いの伝え方も変わってくると思うんです。

 

まあ、とにかくまずは一聴してみるべきです!

 

何回か聴いていれば、きっと曲の良さが分かってくるはずです!

 


ONE OK ROCK: Stand Out Fit In [OFFICIAL VIDEO]

 

正直、このMVを最初見たとき、動画の意味が分かりませんでした。

 

まず、この赤い人はどこから来たの????みたいな。笑

 

何回か見ているうちに、この曲の言いたい事がなんとなくわかってきたのですが、きっと「アナ雪」と同じことが言いたいんじゃないかと思ったわけです。

 

そうです、「ありの~ままの~」です。

 

「無理に自分を変えようとする必要はなく、自分は自分でいいんだと思うことが大切」と教えてくれているのではないでしょうか。

 

MVで出てくる少年は、転向先の学校では、当初アジア人という理由で差別にあり、友達から迎え入れられずにいました。

 

そこから青年になった主人公が登場し、友達と仲良くしている場面も出てきますが、ある日主人公は友達と飲酒運転で交通事故に合ってしまいます。

 

なんとか奇跡的に助かり、破損した車から主人公が這い出ると、目の間に仮面と赤いドレスを身にまとった子供のような人物がいました。

 

子供は踊り始め、何が何だか分からない主人公も一緒に踊り始めます。

 

ダンスが終わったとき、主人公は少年に戻っており、チャイニーズレストランを営む両親のお店の前にいました。

 

そう、青年時代の場面(クラスメート)に消しゴムを投げたり、飲酒運転をするところ)は全て少年の想像だったのです。(...と筆者は勝手に思ってます。。)

 

もし、他者に受け入れられない環境が嫌で、自分を無理に他者に合わせようとしたら、どうなるのか。

 

それは、きっと自身の破滅に繋がる。

 

自分は今のままでいいんだ。たとえ、周りとうまくやれなくても、無理に合わせることはないんだ。

 

ワンオクはそれを伝えたかったんじゃないでしょうか。

 

日本から海外へと舞台を移した彼らには、きっと色んな重圧やプレッシャー、それこそアジア人だという差別も受けているかもしれません。

 

そんな経験を経た彼らだからこそ、いま伝えたいメッセージがあったんだと思います。

 

筆者は、こんな感じで曲を受け止めしましたが、曲の解釈は人それぞれだと思うので、感じたように感じればいいんじゃないでしょうか!

 

来年2019年2月には、本曲も収録された2年ぶりのフルアルバム"Eye of the Storm"もリリース予定らしいので、楽しみですね!

 

 

YouTube MusicとSpotifyを比較!

皆さん、音楽は好きですか?

 

筆者は音楽が大好きです。


演者としてかれこれ十数年近く音楽に携わってきて、今や音楽は人生の一部となっています。

 

日本国内でもここ数年で聴き放題サービスが相次いでリリースされ、
今まで以上に音楽を気軽に楽しめる時代となりました。

 

世界最大手の音楽聴き放題サービス「Spotify」が2016年に国内リリースされてから、
以降日本で新しいサービスが生まれてきませんでしたが、
2018年11月、日本国内で新たな音楽聴き放題サービスがリリースされました。

 

その名も、YouTube Music。

 

あの大手動画共有サービスを運営するYou Tubeが提供する音楽ストリーミングサービスです。

 

ここ数年で、日本でも定着してきた聴き放題サービス。

 

業界ではかなり後発でリリースされたYouTube Musicですが、果たしてその実力はどうなのでしょうか。

 

次回のブログで、世界最大手の聴き放題サービス「Spotify」と比較をしていきたいと思います!